英語で「実は…」を表現!言いにくい事を伝えるクッションフレーズ

ちょっと改まった話をしたい時、相手に正直に考えを打ち明ける時など、本題に入る前に「実は…」と前置きしますね。英語でも同じように使えるフレーズがあるんです。ちょっと言いにくいことも、ワンクッション置いてから本題に入れば、響きが柔らかくなる効果もありますよ。今回は、「実は…」を表現できる英語フレーズをご紹介しましょう。

この記事の目次

Actually 「実は…」

日本語の「実は…」が最もしっくりくる英語フレーズこそ「Actually」。意味もピッタリですし、ネイティブも一番よく使う表現でもあります!

アクシュリー
Actually
「実は」

「Actually」を「アクチュアリー」と発音する人がいますが、実は間違い。ネイティブが発音すると「アクシュリー」になりますよ。

A:I made a reservation at Sushi restaurant!
  お寿司屋さんの予約しておいたよ!
BActually, I can’t eat seafood.
  実は…魚介類が食べられないんです。

To be honest 「正直に言うと…」

自分の胸の内を正直に伝える時の前置きとして役に立つのが「To be honest」。日本語でも「正直に申し上げますと…」というフレーズがありますが、まさしくこの「To be honest」がピッタリです。

トゥ― ビー オネスト
To be honest
「正直・素直に言うと」

A:Did you enjoy the dinner with your friends?
友達とのディナーは楽しかった?
BTo be honest, it was not that good.
正直に言うと、そこまでじゃなかったんだ。

To tell you the truth 「実を言うと…」

「To tell you the truth」は、「本当のことを言うと」という意味があります。その後に続く文章では、相手の期待に反した結果を伝えるのが一般的です。

トゥー テル ユー ザ チュルース
To tell you the truth
「実を言うと」

「Truth」は「トゥルース」ではなく、「チュルース」と言うとネイティブらしい発音に近づきますよ!

A:I really like you, do you want to be my girlfriend?
君のことが好きなんだ。彼女になってくれない?
BTo tell you the truth, I have a boyfriend.
実を言うと、彼氏がいるんです。

もの知り博士

「実は…」を表すフレーズは前置きとして使われるから、英文を作る時には文頭で使おう

迷える羊ちゃん

「実は…」の前置きができると、言いにくいことも少しだけ言いやすくなるね!

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