英語で「分かりました」と表現するのに「I understand」や「I see」を使いまわしていませんか?いつも同じ返答ばかりではなんだか味気ないですね。今回は、友達との会話で役立つカジュアルな「わかった!」「なるほど!」「それ分かる〜!」をマスターしましょう。
I got it! 「分かった!」
相手の言ったことを理解した時、「I understad」の代わりに「分かった!」とカジュアルに表現できる代表的なフレーズです。「I」を省いて「got it」だけで発音することも。
アィ ガリッ
I got it!
「分かった!」
「got it」をひとまとめに発音しつつ、最後の「It」のTの音が消えるのがポイント。さらりと一言で「got it(ガリッ)」と声に出してみましょう!
Make sense! 「なるほど!」
「I see」の代わりに「なるほど」と伝えたい時に役立つのが「Make sense」です。「Make sense」は「意味が分かる、理にかなっている」という意味。相手の言っていることを理解して「なるほど、意味が分かりました」という時に使えます。
メィク センス
Make sense!
「なるほど!」
逆に、否定系にすると「話のつじつまが合わず理解できません」と伝えられます。また、疑問文で使えば「ちゃんと理解した?」とも表現できます。一つのフレーズで否定文・疑問文まで覚えておければ効率も良いですよ。
- Make sense!
「なるほど!(分かりました)」 - It does not make sense.
「分かりません」 - Does it make sense?
「意味が分かりますか?」
ちなみに、英語圏では「Do you understand?(理解しましたか?)」はストレートすぎる表現なのであまり使われません。直接的でない「Does it make sense?(分かりますか?)」の方が日常生活で好まれる傾向にあります。
I know, right? 「それ分かる〜!」
友達との間で話が盛り上がって、「それそれ!マジ分かる〜!」と、相手にすごく共感したことを伝えたい時に役立つフレーズがこちらです。
アィノゥ, ゥラィ?↗️
I know, right?
「それ分かる〜!」
Rightを「ライト」と発音すると光を表す「Light」になってしまいます。「Right」をネイティブらしく発音するには、口を「う」の形にしてから「ゥラィ」と言ってみましょう。Rightの最後の「t」は、無理に発音しなくても大丈夫。「ゥラィ」と言いながら、語尾を上げて発音するだけでで十分通じますよ!
英語で「分かる」は「I understand」「I see」だけじゃない!
使えるフレーズが少ないと、いつも同じ言い回しばかりになってしまいますよね。特に、会話中で相手を理解したことを表現するフレーズは、たくさん知っておいて損はありません。今回ご紹介したフレーズはSNSなどのチャットでも活用できるので、実践しながら自分のものにしていってくださいね!
どれも簡単なフレーズばかりで安心したよ〜!
新しい言い回しはどんどん覚えて実践あるのみ!がんばれ、羊ちゃん〜!